ころがるみかん日記

その時の関心ごとについて

不動産屋へ行ってみた

読んだ本に、

土地探しと工務店探しを並行して行うといい

と書かれていたので、工務店のオープンハウスに行きつつ

不動産屋に行ってみた。

 

地方で、近所は空地や空き家が多数あるので

こんな土地が欲しいんですけど~と言ったら

これはどうですか?

といくつか物件を出され、

土地が手に入ると思っていたら大間違いだった。

 

A社(そこそこ大きい)

出された物件はいくつかあったものの

 面積が狭かったり、広すぎたり

 前面道路が3m以下だったり

 交通量が多かったり

 解体費用が高かったり

とあまりいいところはなかった

ここでは今後建売が出ますよといわれ、また連絡をくれるとのこと

 

B社(地元)

出された物件は少ない

 日当たりが悪かったり

 以前の用途があまりよくなさそうだったり

 (私の地元では売り買いが面倒な使われ方だった)

 

C社(地元)

ここも少ない

 浸水歴がある土地とか・・・

このエリアはいい場所だと、土地が出るという話が出ると、

近所の人が自分の子供に買おうと不動産屋に聞きに来るらしい。

売りませんかとチラシをいれても何の連絡も来ないそう。

なかなか土地が出ないのでいろんなアンテナを張ってたほうがいいといわれる。

 

D社(工務店

工務店の人からの情報

空地や空き家があるので持ち主に売りませんかと手紙を送っても連絡は来ない

あまり地元の人は売る気がないのかと思われる

売る話も出たが、コロナ禍で頓挫

(リモートワークになり、都会に出ていた子供が戻ったとか)

空き家が多いと話題になるけど、ほとんどが接道していない

 

E社(戸建ての取扱多い)

A社と同じ物件を勧められる

家の近くに造成地があるのでそこはどうかと聞いたら

ローコストの建売ですよと言われる

 

 

いろいろまわってみたけど、

わかったのは学区内はあんまり土地がないということ

Google Mapで見てみても、

道は狭いところが多かったり、

ハザードマップで見てみても

土砂災害警戒区域だったりで

家が建てられない場所が結構ある

 

近所で新しく建つ家のオープンハウスに行ったけれど、

そこはおじいさんの畑に建てたそう

 

家を手に入れるなら、

どこでどのような妥協をするか、考えないといけない。