ころがるみかん日記

その時の関心ごとについて

子どもの入院に付き添う2 

子どもの入院付き添い、2泊3日。

 

初日は麻酔科の検査ののち入院。

入院は午後からだったので、午前中はのんびりと病院のロビーで過ごす。

 

午後、部屋まで案内される。

個室を希望したけど、空きがなかったので相部屋。

手術後はシャワー浴びることができないので、今日しっかり洗ってくださいね

と看護師さんに言われ、15時くらいにシャワーを浴びる。

することも特にないので、子供はスマホのゲームであそぶ。

私は読書。

 

夕飯、子供は病院の食事が出る。

私は院内のレストランでテイクアウト。

 

21時就寝。

 

手術当日、この朝から子供は食事なし。

病院で出されたドリンクを飲むだけ。

私は子供が寝ている間に院内のコンビニで買ったサンドイッチを食べる。

 

手術は午後から。

目に負担をかけるのは良くないかと思い、今日はゲームは無しで、音楽を聴く。

看護師さんに呼ばれ、手術室へ。

私はこの後入院している部屋で待機。

初めはスマホを見ていたりして過ごしていたけど、予定していた時間を過ぎても連絡がこないので心配になる。

無事でありますように、と祈るしかできない。

 

手術が終わったと呼ばれ、手術室へ行く。

子どもは痛いよーと叫んでる。

痛み止めはしてあるけれど、痛いらしい。

涙に血がにじんでいて、痛そう。

簡単な手術と言っていたけど、やっぱり手術だ。

 

病室に戻るけど、点滴とモニターがついてる。

子どもは痛い痛いと言っていたけど、眠くなったらしく寝てしまった。

18時に水が飲めるか確認した後、点滴が外された。

そのあと先生が様子を見に来る。

手術はうまくいったけど、目を開けるとまだ痛いと思うから無理して開けなくてもいいとのこと。

19時過ぎくらいに夕食。

子どもは目を閉じているので食べさせてあげる。

私はコンビニご飯。遅くいったからか種類がなかった。

あっという間に消灯。

 

退院日、朝食後朝8時に診察。

通院の時は9時から診察だったので、入院患者向けに早朝に診察をやっていることを初めて知った。先生は大変だ。

2週間後にまた来てくださいと言われる。

 

もう退院していいですよと言われるけど、子どもはすぐには動けず。

少し休んでタクシーで帰宅。

 

家はやっぱりいいな。

相部屋で、ほかに子供の入院で来ている家族の方と同じ部屋だったけど、

会話が丸聞こえで、自分の会話にも気を使ってしまった。

穏やかな家族だといいかもしれないけど、そうじゃない場合は長期入院だとつらいと思う。

 

子どもはしばらく血のにじんだ涙を流していたけれど、数日後には収まった。

退院から1か月過ぎるけど、通院と毎日の目薬は続いている。

斜視はちゃんと目がいい位置になったそうだが、アレルギー反応が出ているので様子見だそうだ。

花粉?